2021年01月28日
ペットの桜葬 フルールド・シエル
一昨年末よりペットの葬儀をお受けするようにいたしました。
本当に家族同様にかわいがっているペットとの別れにはひとつの区切りが必要に思います。
私も8年ともに暮らしたミニチュアダックスフンドのチョコちゃんを昨年10月15日に亡くしました。
なんとも言えない心の脱力感。
読経し火葬。
新しくつくったペットの桜葬のお墓に埋骨をしたときになにかひとつストンとこころが落ち着いたような
気持ちになりました。
葬儀や法事にはそれなりの理由やわけがあります。
つら...
2021年01月28日
宣隆寺でのコロナ禍に対応したご法事
昨年の年末からコロナ禍の第3波が押し寄せてきました。
年が明けてどんどん市内でも陽性者がではじめました。
そんな中、年忌法要を延期します。
親戚を呼ばず施主だけの法事にする。ご葬儀も喪主のみで済ませる。
ご法事の在り方も徐々に変わってきました。
宣隆寺では、①アルコールで手指消毒。②入室後はマスクの着用。③座る位置は2メートル離す。
空気清浄機・エアコン・天井ファンによる空気の浄化と換気のかくh
法要終了ごとに換気をこまめにとる。
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2021年01月02日
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
昨年からのコロナ禍の中で私たちの生活が一変しました。
コロナ禍はこれまで当たり前に行ってきたことに制限がかかったりできなくなったり
生活様式に変化をもたらしました。
仏事に関しても簡素化が進みました。
目に見えないコロナを恐れるあまり目に見えない神さま・仏さまを軽んじてしまうような時代に
なってきました。
人が集うことがむづかしい時代をどのようにお寺としても乗り切っていくかがこれからの課題と考えます。
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2020年11月06日
鳥は飛ばねばならぬ 坂村真民
11月にはいりめっきり朝夕寒さが身に染みるようになってきました。
今年は、コロナ禍で3密を避けることが私たちの生活に課され
いろいろな制限がかかるようになりました。
昨年までならこんなことができたのにと思うことたくさんありませんか?
新しい生活様式、新しい価値観を思ってコロナ禍の時代をわたしたちは
生きていかなければなりません。
坂村真民さんの詩を読んで今一度力を振り絞って歩んでいきたいと思います。
宣隆寺 15世 唯正
鳥は飛...
2020年10月29日
一難去って また一難
今年も早いものでもう10月末。
2ヶ月で新しい年を迎えます。
今年はコロナ禍で社会のあり方や生活様式が大きく変化した
一年になりそうです。
尊敬する宗教詩人 坂村真民の詩に次のような詩があります。
コロナ禍の試練が人類にとって未来の希望のための試練ととらえ
前向きに生きていきたいものです。
一難去って また一難 でも思えば
この難によって念が鍛えられ 念の花が咲き 念の実が熟するのだ
宗教詩人 坂村真民 ...
2020年09月12日
念ずれば花ひらく その2
住職のゆはずです。その2
「念ずれば花ひらく」という宗教詩人坂 村 眞 民の詩
タイトルの詩碑に続いて詩の全文を掲載した
金属の掲示ボードを道路から見えるところに設置しました。
坂村さんの願いに共感しています。
私も真民の詩を通じて念ずることの大切さを広めていきたいと考えています。
念ずれば花ひらく
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか...
2020年08月05日
念ずれば花ひらく
住職のゆはずです。
「念ずれば花ひらく」という宗教詩人坂 村 眞 民の詩に魅せられました。
宣隆寺の境内にもぜひこの詩碑を建てたいと考えました。
このような碑はこれまで日本の各地に立てられているそうです。
坂村真民記念館の西澤館長さんに相談して今回宣隆寺の境内に詩碑をつくりました。境内にあった大きな庭石にステンレスの字をつけてもらいました。
詩碑は、全国で800か所以上でハワイにもあるそうです。
みんな坂村さんの願いに共鳴して建てられたのだそうです。
私も真民の詩を通じて念ずる...
2020年05月27日
ペットの桜葬 フルールド・シエル
今や、ペットも家族。ペットとのお別れを大切に考えます。
ここに来ればいつでも会える。ペットの桜葬 フルールド・シエル
#宣隆寺
#永代
...
2020年05月20日
お寺の玄関に月下美人を
宣隆寺のお寺の玄関に月下美人を桐生めぐみ画伯に描いてもらっています。
白と赤の月下美人の華が迫力いっぱい。
ちいさな身体でこんな大きな絵が飛び出すのですね!
反対側に真っ赤な襖とあいまって独特の空間となりそうです。
完成が楽しみです。
#鈴鹿市
#三重
#宣隆寺
#永代供養墓...