2015年12月25日
新年ご本山でも報恩講つとまります
ご本山でも新年以下の法要がつとまります。
どうぞ、参詣ください。
修正会(1月1日~3日)
阿弥陀如来と共に新年を迎えられたことを喜ぶと共に、如来の恩徳を謝し、如来の本願を至りとどけて下さった祖師のお方々を讃仰し、世の平和を願い、世に仏法を広めることを誓う年の始めの法会です。
法会は両御堂を中心に、元旦より三日間、晨朝、お日中をもって勤められます。
晨朝 午前七時より(元旦のみ午前六時三十分より)
お日中 午前十一時三十分より
報恩講(1月9日逮夜~16日日中)
報恩講をお勤めするのは、お念仏の、み教えをおすすめ下さった宗祖親鸞聖人のご遺徳をしのび、ご恩を喜び、報謝させて頂くためであります。ご本山の報恩講は宗祖聖人のご遷化の日の御正忌をご縁として勤められます。年間の諸法会の中で最も重い法会で、七昼夜にわたって勤められるところから、お七夜の名で親しまれ知られています。お勤めは、聖人の遺徳を讃嘆する「報恩講式」が、毎日初夜に拝読され、また聖人のご一代の物語を描かれた「御絵伝」が余間に掲げられるのが報恩講のならわしになっています。