2016年11月15日
お地蔵様、その笑顔でみまもっていただけますように。
この日曜日、先日ご主人を亡くされた奥様の四十九日法要と永代のお墓への埋葬法要でした。「ご院さん、長年連れ添った主人をなくしてこんなに寂しいことはありません。いままで経験したことのない寂しさ・・いつまでこの寂しさは続くのですか?」
「お辛いことでございます」きちんとお気持ちに寄り添えるには、なにができるのだろう?
もう何年も描いてない地蔵様。いつも笑顔だった亡くなったご主人を思いおこしながら地蔵さまを描いてみた。お地蔵様、その笑顔で奥様をみまもっていただけますように。
15世 唯正